前田牧場のジャンボにんにくの芽が、ゴールデンウイークあたりから直売所で販売されいます。
昨年の秋に入社した私は今年初めてお目にかかりました。普段ほとんど食べることのないにんにくの芽ですが、私の知っているにんにくの芽の数倍大きいです。ジャンボにんにくの芽はやっぱりジャンボなんですね！！
そもそもにんにくの芽って？
調べてみると、にんにくの芽は芽ではない！ということがわかりました。
にんにくが花をつけるために伸ばす「花茎（かけい）」と呼ばれる部分、これがにんにくの芽だそうです！
土の中のにんにくに沢山の栄養を届け大きく育てるために、花が咲く前に芽（花茎の部分）を摘み取ってしまいます。
この摘み取られたものが「にんにくの芽」として出荷されているそうです。
国産にんにくの芽は希少価値！
細いものはよくスーパーで見かけますけど…と思っていたら、それは９９％中国産なのです。
国産のにんにくはあるのに、にんにくの芽はなぜないのでしょうか？
日本では、にんにくの芽の収穫を目的として栽培している農家さんは少なく、にんにく栽培が盛んな東北地方では芽が伸びるよりも先ににんにくが収穫されます。そのため、日本でにんにくの芽が収穫されるのは、一部の地域に限定されるそうです。更に芽の摘み取りは５～６月と期間が短い為、お目にかかれるのはほんのわずか。
一方中国では、にんにくの芽を収穫することを目的として品種改良されたものが栽培されており、1年を通してにんにくの芽が収穫されます。
という理由で、日本のスーパーなどで見かけるニンニクの芽はほとんどが中国産なのです。
しかも、にんにくの芽は一本一本手作業で収穫します。とても労力を必要とする作業になります。そういった意味でも本当に貴重なものです。
なので、国産のにんにくの芽を見かけたら迷わず手に入れましょう！
さらに希少価値の国産であり、そしてジャンボな前田牧場産のにんにくの芽を見つけた際は、ぜひともご購入をオススメいたします！
ジャンボにんにくの芽おススメ料理
太くてしっかりした茎の大きな蕾の付いているジャンボにんにくの芽ですが、ネットで検索すると様々なレシピが出てきました。
お肉や野菜と炒めたり、魚介類との相性も良いみたいです。餃子の具にしたり、ナムルにきんぴらおひたし。パスタのレシピも出てきました。
醤油、オイスターソース、マヨネーズ。甘辛、ピリ辛、なんでも合うようです。卵との相性も良く玉子焼きの具にしたり、卵とじにしたり、レシピは無限です。中華だけでなく、和も洋もいけるんですね。
果てしないので、細かいレシピはここでは割愛し、前田牧場社長に聞いたおススメ料理をお伝えしたいと思います。
それはズバリ！「蕾の天ぷら」です！にんにくの芽は茎を食べるイメージが強いですが、蕾も美味しく食べることができます。天ぷらにするときはそのままだと破裂し油が飛ぶので、切り込みを入れバッター液につけて揚げてください。
まずは天ぷらで素材の美味しさを味わってから、いろいろなお料理を試してみるのがいいかもしれないですね。
ちなみに私は冷蔵庫の中にあった豚肉と野菜ときの子を炒めて焼き肉のたれで味付けしただけの手抜き…じゃなくて、簡単時短レシピで作ったイメージ通りのごはんが進む栄養満点でわんぱくなおかずを作りました。にんにくの芽のシャキッとした歯ごたえがたまらなく食べ応えがあります。
今回は冷蔵庫にあった豚肉を使いましたが、ぜひ前田牧場の赤身牛肉を使って炒め物にしてみてください。間違いなく美味しいです。
ということで…
貴重な国産ジャンボにんにくの芽は今しか手に入りません！！
もうしばらくは続くと思っていた前田牧場のジャンボにんにくの芽はもう大体の収穫は終わったようです。
栄養も豊富で様々な料理に合う使い勝手の良い食材です。
お店で見つけたら、迷わずレジへGo！！です！！
前田牧場の『ジャンボにんにくの芽』が買える直売所
道の駅 那須与一の郷
トコトコおおたわら
ダイユー 黒羽店
農産直売所 あぜみち
那須の駅農産物直売所 栃木県那須塩原市鍋掛1475-357 tel:0287-62-0034 営業時間 8:30～16:00
きらり佐久山農産物直売所住所 大田原市佐久山2554-1 tel:0287-28-1290 営業時間 8:00～18:00
※冬季は営業時間が異なる場合がございます。各店へご確認ください。
※在庫状況は各店舗へご確認ください。
「前田牧場の赤身牛」はこちらでご購入いただけます
前田牧場直営の赤身牛専門店
〒324-0021 栃木県大田原市若草1-761-4
TEL:0287-48-6988
営業日：土曜日11時～17時
※冷凍牛肉は駐車場内にある自動販売機で24時間ご購入できます。
又は
公式通販サイトをご覧ください！！
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